2009年03月25日
EILSEQ_COMPAT_MODE
これまで、Informix 用に記述され運用されてきた既存のアプリケーションでは、例えばCLIENT_LOCALE/DB_LOCALE環境変数の設定を誤って運用していたり、端末エミュレーターの不具合などによって、不正な文字を含むデータをデータベースに取り込んで運用しているケースがあると思います。
一方、IDS 10.00.xC4以降のバージョンは、文字のチェックが厳格になったため、不正な文字を含むデータ(列値など)の処理でエラーが発生します。しかし、これだと既存のアプリケーションの運用に支障が出る場合があるので、IDS 10.00.xC7 にて、旧バージョン同様の動作モード(文字列値の不正文字をチェックしない)を指定するためのONCONFIGパラメーター EILSEQ_COMPAT_MODE が新設されました。
ただし、不正な文字による影響については自己責任です。
詳しくは以下のURLをどうぞ(英語です。。)
http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg1IC52656
一方、IDS 10.00.xC4以降のバージョンは、文字のチェックが厳格になったため、不正な文字を含むデータ(列値など)の処理でエラーが発生します。しかし、これだと既存のアプリケーションの運用に支障が出る場合があるので、IDS 10.00.xC7 にて、旧バージョン同様の動作モード(文字列値の不正文字をチェックしない)を指定するためのONCONFIGパラメーター EILSEQ_COMPAT_MODE が新設されました。
ただし、不正な文字による影響については自己責任です。
詳しくは以下のURLをどうぞ(英語です。。)
http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg1IC52656
Posted by oninit at 01:56│Comments(0)
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