2007年07月03日

Flash Alert - IDS V9.4 / V10

問い合わせで外部結合でNVL関数を使っていると、不正な結果が返ってくる、という問題についての Flash Alertが掲載されています。IDS 9.40.xC7, IDS 10.00.xC3 ( それぞれ x は、U - Unix 32bit, F - Unix 64bit, H - HPUX 11i 32bit, T - Windows 32bit )で修正済みだそうです。

http://www-1.ibm.com/support/docview.wss?rs=630&context=SSGU8G&context=SSHPYE&dc=D600&uid=swg21209274&loc=en_US&cs=UTF-8&lang=en
UPDATED July 9, 2007: 上記のURLの文書は一時アクセスできなくなっていましたが、本日現在またアクセス可能になっっています。。

でも、関連する情報 http://www-1.ibm.com/support/docview.wss?rs=0&uid=swg21209272 を見ると、IDS 10 については、10.00.xC4 に上げた方が良いようです。


NVL 関数について

http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/idshelp/v10/topic/com.ibm.sqls.doc/sqls982.htm#idx4515

NVL( 式1, 式2 ) : 式1が NULL かどうか調べ、NULL でなければ 式1を、NULL であれば式2を戻り値として返します。

SELECT NVL( 名前, '未入力' ) AS 名前 FROM 顧客情報; などのように使うそうです。



同じカテゴリー(IBM Webサイトにある情報)の記事
JDBC driver
JDBC driver(2022-04-17 15:24)

Informix V12.10.xC6
Informix V12.10.xC6(2016-01-20 23:14)

Informix V12.10.xC5
Informix V12.10.xC5(2015-03-30 22:39)

OpenAdminTool ( OAT) V3.14
OpenAdminTool ( OAT) V3.14(2014-06-28 14:17)


※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。