重要: Cheetah Beta版間の V.up
IDS Cheetah Beta版を評価している人に大事なお知らせです。
現在、Cheetah は、Beta Drop 4 と Beta Drop 5のふたつの版が存在しています。Beta drop 4 から Beat drop 5 など、ベータ版の間でのチャンクの自動アップグレード変換は出来ません。
もし、IDS の旧バージョンに対して Cheetah Beta 版によって自動アップグレード変換したインスタンスを、更に Cheetah Beta 版の新しいバージョンで使用する場合、Cheetah Beta版の新しいバージョンをインストール・起動する前に、インスタンスを Cheetah インストール前のIDS旧バージョンのレベルに逆変換 (Reversion)してください。 ( onmode -b バージョン を使用できますね。) 以上、Cheetah Beta版のリリースノートに注意書きがあります。
もし、IDS Cheetah Beta版で新規に作成したデータベースを別の Beta版にアップグレードする場合にはどうすれば良いのでしょうか?リリースノートに説明はないようですが、一度 dbexport して dbimport するのが安全ではないでしょうか。
以下、Beta drop間で自動変換を試みた失敗例とそれに対する回答 ( Cheetah のサポートフォーラム ) です。
http://www-128.ibm.com/developerworks/forums/dw_thread.jsp?message=13935124&cat=19&thread=156844&treeDisplayType=threadmode1&forum=1071#13935124
Cheetah は、IDS 9.4 や IDS 10 から、チャンクの自動変換 (Cheetahに合わせ、必要に応じてチャンクの構造を変換する)を行います。しかし、同じ Cheetah の異なるベータバージョン間では、この自動変換は行われません。
Cheetahはまだベータ版であり、チャンクの構造にも随時変更が加えられています。このため、複数のベータ版同士ではチャンクの構造が異なる場合があります。
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