2012年03月15日

DB2からInformixへ....

... つないでみました。InformixでいえばdbaccessみたいなツールからInformixのDBをアクセスしてみます。

最近正式版になった、Mac OSX版のDB2 V9.5.2でローカルのInformixにつないでみました。Informix V11.70は「おまかせインストール」するとサンプルインスタンスにDRDA接続用のポートもセットアップされるので、結構普通に接続できます。

ちなみに、DB2のインストールは途中で操作をミスって失敗してしまっていたらしく、手動でファイル (db2spcat) をシンボリックリンクしたりして、つぎはぎ状態です。

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db2 => catalog tcpip node macifx remote どきゅんほすと.どきゅんどめいん server どきゅんぽーと
DB20000I The CATALOG TCPIP NODE command completed successfully.
DB21056W Directory changes may not be effective until the directory cache is
refreshed.
db2 => catalog database tsb at node macifx
DB20000I The CATALOG DATABASE command completed successfully.
DB21056W Directory changes may not be effective until the directory cache is
refreshed.
db2 => connect to tsb user どきゅんゆーざー using どきゅんぱすわーど

Database Connection Information

Database server = IDS/UNIX64 11.70.0
SQL authorization ID = どきゅんゆーざー
Local database alias = TSB

接続先の TSBというデータベースは、私がInformix上に作成した Time Series データを含むデータベースです。接続時に指定するユーザー名、パスワード名(上記では、どきゅんゆーざー、どきゅんぱすわーど)は、Informixのサーバー側で、対象のDBに対して接続できるユーザーを指定します。最初に指定しているどきゅんほすと.どきゅんどめいん、どきゅんぽーとは、それぞれInformixがインストールされているサーバーのアドレスと、InformixのDRDA用のポート(おまかせインストール時にインストーラーがアサインして、画面に表示してくれてます。不明であれば、/etc/servciesの、dr_で始まるサービス名を探してみてください。)


さて、このDB上のTime Series表をDB2からアクセスすると、どうなるでしょうか。。

そういえば、私は Lion にインストールしましたが、対応プラットフォームなのか確認してませんでした....--:)



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