2012年03月15日
Informix TimeSeriesデータをDB2からアクセス..
Informix 上に作成した、Time Seriesデータを含む表(ここではtsdatatable)は、Informix専用のクライアントで検索すると、以下のように見えます。
ーーー
このtsdatatableをDB2から検索すると....
残念でした。
次に、tsdatatableに対して、VTI ( 仮想表インターフェース)を使って、仮想表を定義してみます。vtsdatatableという名前の仮想表を作ってみました。これを検索すると、こんな感じです。
VTI経由なら大丈夫かな?と、試してみました。
大丈夫みたいですね。例えば範囲を指定した集計関数(avg,max,minなど)は、Time Seriesネーティブアクセスには負けるものの、普通の表に比べると高速でした。
ーーー
> select first 1 * from tsdatatable;
loc_code 1
mytsdata origin(2012-01-01 00:00:00.00000), calendar(mycalendar), container(cn
_mytsdata), threshold(20), regular, [(0 ,0 ,0
), (10 ,100 ,1000 ), (0 ,0
,0 ), (10 ,100 ,1000 ), (0 ,0
,0 ), (10 ,100 ,1000 ), (0
,0 ,0 ), (10 ,100 ,1000
), (0 ,0 ,0 ), (10 ,100 ,1
000 ), (0 ,0 ,0 ), (10 ,100
,1000 ), (0 ,0 ,0 ), (10
,100 ,1000 ), (0 ,0 ,0 ),
このtsdatatableをDB2から検索すると....
db2 => select first 1 * from tsdatatable;
SQL0969N There is no message text corresponding to SQL error "-999" in the
message file on this workstation. The error was returned from module
"IFX11700" with original tokens "". SQLSTATE=IX000
残念でした。
次に、tsdatatableに対して、VTI ( 仮想表インターフェース)を使って、仮想表を定義してみます。vtsdatatableという名前の仮想表を作ってみました。これを検索すると、こんな感じです。
> select first 5 * from vtsdatatable;
loc_code tstamp val1 val2 val3
1 2012-01-01 00:00:00.00000 0 0 0
1 2012-01-01 00:00:01.00000 10 100 1000
1 2012-01-01 00:00:02.00000 0 0 0
1 2012-01-01 00:00:03.00000 10 100 1000
1 2012-01-01 00:00:04.00000 0 0 0
5 row(s) retrieved.
VTI経由なら大丈夫かな?と、試してみました。
db2 => select first 5 * from vtsdatatable;
loc_code tstamp val1 val2 val3
----------- -------------------------- ----------- ----------- -----------
1 2012-01-01-00.00.00.000000 0 0 0
1 2012-01-01-00.00.01.000000 10 100 1000
1 2012-01-01-00.00.02.000000 0 0 0
1 2012-01-01-00.00.03.000000 10 100 1000
1 2012-01-01-00.00.04.000000 0 0 0
5 record(s) selected.
大丈夫みたいですね。例えば範囲を指定した集計関数(avg,max,minなど)は、Time Seriesネーティブアクセスには負けるものの、普通の表に比べると高速でした。
2012年03月15日
DB2からInformixへ....
... つないでみました。InformixでいえばdbaccessみたいなツールからInformixのDBをアクセスしてみます。
最近正式版になった、Mac OSX版のDB2 V9.5.2でローカルのInformixにつないでみました。Informix V11.70は「おまかせインストール」するとサンプルインスタンスにDRDA接続用のポートもセットアップされるので、結構普通に接続できます。
ちなみに、DB2のインストールは途中で操作をミスって失敗してしまっていたらしく、手動でファイル (db2spcat) をシンボリックリンクしたりして、つぎはぎ状態です。
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db2 => catalog tcpip node macifx remote どきゅんほすと.どきゅんどめいん server どきゅんぽーと
DB20000I The CATALOG TCPIP NODE command completed successfully.
DB21056W Directory changes may not be effective until the directory cache is
refreshed.
db2 => catalog database tsb at node macifx
DB20000I The CATALOG DATABASE command completed successfully.
DB21056W Directory changes may not be effective until the directory cache is
refreshed.
db2 => connect to tsb user どきゅんゆーざー using どきゅんぱすわーど
Database Connection Information
Database server = IDS/UNIX64 11.70.0
SQL authorization ID = どきゅんゆーざー
Local database alias = TSB
接続先の TSBというデータベースは、私がInformix上に作成した Time Series データを含むデータベースです。接続時に指定するユーザー名、パスワード名(上記では、どきゅんゆーざー、どきゅんぱすわーど)は、Informixのサーバー側で、対象のDBに対して接続できるユーザーを指定します。最初に指定しているどきゅんほすと.どきゅんどめいん、どきゅんぽーとは、それぞれInformixがインストールされているサーバーのアドレスと、InformixのDRDA用のポート(おまかせインストール時にインストーラーがアサインして、画面に表示してくれてます。不明であれば、/etc/servciesの、dr_で始まるサービス名を探してみてください。)
さて、このDB上のTime Series表をDB2からアクセスすると、どうなるでしょうか。。 続きを読む
最近正式版になった、Mac OSX版のDB2 V9.5.2でローカルのInformixにつないでみました。Informix V11.70は「おまかせインストール」するとサンプルインスタンスにDRDA接続用のポートもセットアップされるので、結構普通に接続できます。
ちなみに、DB2のインストールは途中で操作をミスって失敗してしまっていたらしく、手動でファイル (db2spcat) をシンボリックリンクしたりして、つぎはぎ状態です。
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db2 => catalog tcpip node macifx remote どきゅんほすと.どきゅんどめいん server どきゅんぽーと
DB20000I The CATALOG TCPIP NODE command completed successfully.
DB21056W Directory changes may not be effective until the directory cache is
refreshed.
db2 => catalog database tsb at node macifx
DB20000I The CATALOG DATABASE command completed successfully.
DB21056W Directory changes may not be effective until the directory cache is
refreshed.
db2 => connect to tsb user どきゅんゆーざー using どきゅんぱすわーど
Database Connection Information
Database server = IDS/UNIX64 11.70.0
SQL authorization ID = どきゅんゆーざー
Local database alias = TSB
接続先の TSBというデータベースは、私がInformix上に作成した Time Series データを含むデータベースです。接続時に指定するユーザー名、パスワード名(上記では、どきゅんゆーざー、どきゅんぱすわーど)は、Informixのサーバー側で、対象のDBに対して接続できるユーザーを指定します。最初に指定しているどきゅんほすと.どきゅんどめいん、どきゅんぽーとは、それぞれInformixがインストールされているサーバーのアドレスと、InformixのDRDA用のポート(おまかせインストール時にインストーラーがアサインして、画面に表示してくれてます。不明であれば、/etc/servciesの、dr_で始まるサービス名を探してみてください。)
さて、このDB上のTime Series表をDB2からアクセスすると、どうなるでしょうか。。 続きを読む
2012年02月18日
イサオ(?)と Informix Warehouse Accelerator
Informix Warehouse Accelerator (以下 IWA)は、もともと IBM がメインフレーム (z/OS ) 用のDB2に対するウェアハウス・アクセラレーター( 2011年時点ではISAO: IBM Smart Analytics Optimizerと呼ばれていました) として研究・開発した成果をUnix系のDBであるInformixに適用したものです。したがって、IWAで使用されている多くの高速化技術はISAOで使われているものと共通です。
以下は、IBMウェブサイトで公開されているISAOの技術解説資料です。
http://www.ibm.com/systems/jp/z/library/seminar/pdf/201009_zetw_06.pdf
ここで解説されている多くの高速化技術は、IWAについて学ぶ際に知っておくと理解を助けます。InformixベースのData Warehousing Solution を検討される際には一読をお勧めします。
続きを読む
以下は、IBMウェブサイトで公開されているISAOの技術解説資料です。
http://www.ibm.com/systems/jp/z/library/seminar/pdf/201009_zetw_06.pdf
ここで解説されている多くの高速化技術は、IWAについて学ぶ際に知っておくと理解を助けます。InformixベースのData Warehousing Solution を検討される際には一読をお勧めします。
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タグ :cheetah2
2011年07月01日
Informix Warehouse Accelerator supports more locales.
Informix V11.70.xC3とともにリリースされた新しい Informix Warehouse Acceleratorのリリースノートが公開されています。(ブラウザーのコードセットを英語に切り替えてご覧ください。)
これによると、サポート対象のロケールが当初の「英語のみ」に比べて、拡張されています。日本語ロケールだと、"ja_jp.utf8"が利用できるようになったそうです。 続きを読む
これによると、サポート対象のロケールが当初の「英語のみ」に比べて、拡張されています。日本語ロケールだと、"ja_jp.utf8"が利用できるようになったそうです。 続きを読む
2011年07月01日
Informix V11.70.xC3 available
Informix 最新バージョン 11.70.xC3 ( TC3 for Windows 32bit, FC3 for 64bit platforms, UC3 for Unix/Linux 32bit platforms ) が間もなくリリースのようです。Information Center の英語版では、すでにxC3のリリースノートが公開されています。
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タグ :panther
2011年06月04日
10th anniversary
2011年も半ばにさしかかった6月4日。そう言えば、そろそろINFORMIXデータベース事業がIBMに営業権譲渡されて10年経つな、ということに気づきました。2001/07 当時のINFORMIXは、Dynamic Serverが version 9.21,4GLは7.31, SEは7.26 ( 現在と変わらず)だったような気がします。
Informix ( Dynamic Server ) や Informix 4GLのように、10年間で大きく進化した製品もあれば、C-ISAMやInformix SEのように昔の面影を強く残したまま生き残っている製品もあります。
あと、27日くらいで、ちょうど10年が経ちます。その時に、あらためていろいろ振り返ってみようかと。。。 続きを読む
Informix ( Dynamic Server ) や Informix 4GLのように、10年間で大きく進化した製品もあれば、C-ISAMやInformix SEのように昔の面影を強く残したまま生き残っている製品もあります。
あと、27日くらいで、ちょうど10年が経ちます。その時に、あらためていろいろ振り返ってみようかと。。。 続きを読む
2011年06月01日
AUTOMATIC READ-AHEAD
Informix Zone ( http://www.informix-zone.com/new-informix-blogs?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter ) にて、Informix関連の新しいBLOG ( Informix Fun Facts )が紹介されています。
http://informix.jfmiii.com/
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http://informix.jfmiii.com/
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2011年03月08日
最近公開されたJAVA脆弱性によるInformixへの影響
「CVE-2010-4476」という、JAVA脆弱性に関する報告
が先日公開されました。
UPDATE 2011-03-20: IBMソフトウェア製品への影響などについては、INFORMIXやDB2も含めすべて、こちらのURLから参照できます。
この報告は、JREに含まれる、文字列形式の数値表現から数値への変換を行うDouble.parseDouble() が、ある特定の文字列を与えた場合にハングアップする、というものです。InformixやDB2では、JAVA UDR/UDFを実行するために、JREがInformixとともにインストールされています。このため、JAVAで記述されたUDR, UDF (ユーザー定義ルーチン、またはユーザー定義関数)を使用していて、その中で文字列形式の数値表現を数値に変換させる処理をしている場合に影響を受ける可能性があります。
Informixへの影響や対処方法について、下記のとおり英語と日本語で情報が公開されています。詳しくはこちらをご覧ください。冒頭で紹介したURLから、以下でご紹介している日本語のページを参照することもできます。
https://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21469981
日本語での対応情報
が先日公開されました。
UPDATE 2011-03-20: IBMソフトウェア製品への影響などについては、INFORMIXやDB2も含めすべて、こちらのURLから参照できます。
この報告は、JREに含まれる、文字列形式の数値表現から数値への変換を行うDouble.parseDouble() が、ある特定の文字列を与えた場合にハングアップする、というものです。InformixやDB2では、JAVA UDR/UDFを実行するために、JREがInformixとともにインストールされています。このため、JAVAで記述されたUDR, UDF (ユーザー定義ルーチン、またはユーザー定義関数)を使用していて、その中で文字列形式の数値表現を数値に変換させる処理をしている場合に影響を受ける可能性があります。
Informixへの影響や対処方法について、下記のとおり英語と日本語で情報が公開されています。詳しくはこちらをご覧ください。冒頭で紹介したURLから、以下でご紹介している日本語のページを参照することもできます。
https://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21469981
Impact to Informix of IBM Runtimes for Java Technology class file parser Denial of Service ibm-rjt-classfile-dos when converting "2.2250738585072012e-308" (CVE-2010-4476 )
日本語での対応情報
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